ヤル気スイッチはあるのか!
足立区の皆様、こんにちは!
西新井・江北・鹿浜エリアの個別指導塾『一歩塾』の塾長 上山です。
一歩塾は、小学生・中学生の補習・テスト対策から受験対策まで幅広く受けられる、
個別指導スタイルの学習塾です。
【なぜ「選択肢が増えるから」は響かないのか】
① 時間感覚が遠すぎる
中学生にとって「将来の選択肢」や「将来の職業」は、まだ実感が持てない抽象的な話です。
今の自分と数年後の自分がつながっていないため、
「選択肢が増える」=「今が変わる」
という実感が湧かず、行動には結びつきません。
② 「勉強しない=選択肢が減る」では実感が伴わない
「○○高校に行けなくなる」「将来困る」と言われても、
「まだ先の話」「自分はそんなに悪くならない」と現実感を避けてしまう傾向があります。
リスクを実感するには年齢的に早すぎるのです。
③ 外的動機づけに過ぎない
「選択肢が増える」「将来のため」というのは、他人が設定した目標です。
本人の内側に「やりたい」「成長したい」という気持ちがなければ、続きません。
💡【効果的なアプローチ】
1️⃣ 具体的な“短期目標”に落とす
中学生には、「3か月後に成長が見える」ような目標設定が有効です。
例:
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「次のテストで英語の平均+10点」
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「今度の三者面談で先生に褒められる」
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「部活の先輩より先に英検3級取る」
➡ 成功体験が“やる気の火種”になります。
2️⃣ 「今できるようになる快感」を実感させる
「選択肢」よりも「できるようになった自分」の方が、脳が快感を覚えます。
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苦手だった計算がスラスラできる
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英単語がわかって問題が解けた
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先生に「成長したな」と言われた
➡ 小さな成功を“言葉でフィードバック”してあげることが大切です。
3️⃣ 未来を「身近な具体例」で見せる
将来像を語るときは、
「選択肢が増える」よりも、「〇〇高校に行った先輩がこんな風に楽しんでる」
「△△の勉強頑張ったら□□ができるようになった」
といった、“自分にもなれそう”な近未来の具体例が効果的です。
4️⃣ 「勉強=自分を成長させる道具」に変換
「勉強しなさい」ではなく、
「勉強すると、自分の考える力・判断力・会話力が上がる」
「自分を守る力がつく」
と伝えると、“自分のための学び”という認識が生まれます。
5️⃣ 環境でスイッチを入れる
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勉強する友達と一緒にやる
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毎日同じ時間・場所でルーティン化
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“やる気が出る先生”や“信頼できる大人”に励まされる
➡ 「やる気」は“人と環境”に影響されます。
モチベーションは伝染します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました♪
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