テストで間違える! 問題をちゃんと読んでますか~?
テストはやっぱりどうしても結果に目が行きがちですね・・・
70点! 何となく無難な得点かも知れませんが、逆に30点は何を間違えているのでしょうか?
間違える原因はもちろん様々ありますが、今回は、間違えた所をしっかり分析してみようというお話です。
間違えた30点は、
①時間がなかったので出来なかった ⇒ これはあらためて問題を読むと出来るものがあります
②実力がなく本当に出来なっか問題 ⇒ しっかり復習しましょう!
③ケアレスミスをしている。問題文を読み間違えている。 ⇒ この③つ目に注目したいと思います!
どの教科も、そもそも問題文をちゃんと読んでいるのか? という所から考えてみましょう。
1.問題文をちゃんと読んでいない ⇒ 読みながら途中でこの文は○○だということだと思い込むタイプ
2.問題文の意味をちゃんと読み込めていない ⇒ 要するに質問が正確に理解できていない。読み間違えている。
例:AとBを合わせたものがCである。 と問題に書いてあるのに、ABCの関係性がわかっていない
上記2つともに該当する人はたくさんいます。
スマホ中心の生活になって、大人も含めていかに読むという機会が減り、読む文字数も短縮傾向にあり、長い文章を読むことが
面倒くさくなりかつ読まなくなってしまった現実の中で、いかに、問題文をちゃんと読み、順序だてて、何を聞かれているのか
を自分の頭で整理できるように意識することが大事です。
レベルアップした話ですが、数学などは、文字や言葉を図や表のようなものに書き換える練習をしましょう!
文字ではイメージできない話が、図を書く事で文字の内容がわかりやすくなり、式を立てる為のイメージがわきやすくなり、
結果的に正解へ近づきやすくなります。
間違えた問題は、再度問題文を正確に何度も何度も読み込み、理解したら再度解いてみましょう!
この訓練の繰り返しで得点がアップしていきます! 一歩塾👣